ヤッチーのブログ

PHP,Bootstrap,J Query,Swiftやサーバ管理、トラウトのルアー釣り、ハードロック等の記録です

CSSで平行四辺形

久しぶりの投稿です。

最近 WEBサイトで斜めになったメニューなどよく拝見しますね?

以前であれば、イラストレータで画像を作成していたかと思いますが、昨今はCSSで作成が可能です。

サンプル

ポイントは対象となる要素に、角度を付けること。

    -webkit-transform: skewX(-30deg);
	-moz-transform: skewX(-30deg);
	transform: skewX(-30deg);
その上に重なる文字列は角度を戻すこと。
親要素からはみ出した箇所は、overflow:hiddenで消すことです。
WEBデザインの幅が広がりますね!

北方管理釣り場でウエットフライフィッシング

またまた2月16日土曜日 北方虹鱒釣り場に行きました。前回は、ドライフライでたっぷりと楽しみましたが、本日は、ドライ(浮く系)ではなく、ウエットフライ(沈む系)で釣ることが目的です。ロッドも番手は6番と風に負けない仕様です。

土曜日は、やっぱり来場者も多いですね。ややキャスティングにも気を使います。本日は9時から2時まで。朝ごはんも食べず、何も飲まず、二時まで楽しみました。

北方の魅力は、何故かヒレのピンとしたきれいな虹鱒が釣れることです。全てではありませんが、かなりの確率で綺麗な鱒が釣れます。下のマスは、サイズこそ24センチ程ですが、とにかく綺麗でした。
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 こちらは、本日一番のサイズ、ヘラブナみたいな体高でしたよ。

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家族分持ち帰り、塩焼きにしました。

 

 

 

庄川でルアーフィッシング

2018年5月下旬の記録です。

岐阜県高山市荘川村の庄川本流です。朝7時から9時までの二時間の釣りをしました。

ルアーはDIO リューキ これのみ。

合計6匹 ヤマメ5 イワナ1です。

ヤマメは放流モノでしたが、やっぱりヤマメは格好良いですね。

イワナは天然でした。

五月の釣りが一番気持ちいいですね。

はやく、春来ないかなと・・・。

北方虹鱒釣り場でフライフィッシング

北方虹鱒釣り場でフライフィッシング

youtu.be

 一宮市北方町の北方鱒釣り場にニジマス狙いで行ってきました。

10数年振りにフライフィッシングをしました。

キャスティングも身体が覚えているもんですねー。

何とかなりました。

フライも10数年前に巻いたエルクヘアカデイスなんかを引っ張り出してきて、使いました。

回りのフライの方は、沈める釣りがほとんどのようですが、勿体無いような。

水面のフライに飛び出すレインボーを釣るのは、溜まりませんよ!

 

DEEP PURPLE ブラックモア脱退後スティーヴ・モーズ加入の「紫の証」Purpendicular

「紫の聖戦」を1993年に発表してから、リッチーブラックモアはパープルを脱退し、若いメンバー中心にレインボーを再結成します。
再結成レインボーの「孤高のストレンジャー」は中々の佳作でした。
それに反して、ブラックモアの穴埋めとして、スティーヴ・モーズを加入させた本家ディープ・パープルは、1996年に「紫の証」Purpendicular を発表しました。
ブラックモア信者が多かった為でしょうか、当アルバムは日本ではほとんど話題にならなかったように記憶しています。
当時の私もディープ・パープル=ブラックモアであり、ブラックモアがギターを弾かないパープルはDEEP PURPLEではないという頑なな固定概念が有りました。

DEEP PURPLE 「紫の証」Purpendicular 当時一切聞かなかったのですが、発売から22年経過して聴いたのですが、実に良いのです。
※サムタイムズ・アイ・フィール・ライク・スクリーミングは知っていました。ライブでは必ず演奏されていますので。

感想を要約すると
短所
・様式美は有りません。
・チャイルドインタイムのような高音のギランの美しいヴォーカルは有りません。

長所
ジョンロードのオルガンとスティーヴ・モーズのギターが火花を散らしている。
アンギランは歌ではなく、独自の楽器の様なボーカルラインになっている。
リズムやコードの展開がプログレッシブ!
イアンペイスのドラムがスイングしている。
アルバム通して、開放的で明るい。

リッチーが脱退したことが幸いしたのか、リッチーは極端なコード展開とかリズム展開には、技術的に対応できなかったと考えられますが、スタジオミュージシャンフュージョンギタリストのスティーヴ・モーズを入れることにより演奏のバリエーションが一気に爆発しているのです。
リッチーは昔から有名なので、好きなことだけができるし、それが災いして、興味の無い演奏の技術が身につかなくなったのであろうと推察します。
意外に良いのでびっくりです。振り返ればパーフェクトストレンジャーズ そんなに良いアルバムだったかな?と思えてきます。
当アルバムはジョンロードとスティーヴ・モーズの貢献度が著しいです。
ジョンロードってこういう風にも弾けたんだと。ブラックモアの音楽からの拘束が解き放されたような鍵盤プレイが凝縮しています。

1.ヴァヴーム:テッド・ザ・メカニック - Vavoom: Ted the Mechanic
のっけから今までのパープルには全く無かったファンキーな曲です。
ギランのボーカルはラップミュージック紙一重です。
モーズはワンコードでよくこれだけ格好良いギターソロ弾けますね?

2.ルースン・マイ・ストリングス - Loosen My Strings
サバイバーみたいな曲かと思ったら、サビでうっとりスマートな綺麗な従来のパープルには無い洗練されたメロディーが登場します。
ジョンロードのピアノが美しく、グローバーのベースもこっそり良いメロデイ―を弾いています。
ギターソロ後のキーボードも美しく、清らかな川を流れ下るようです。

3.スーン・フォーゴットゥン - Soon Forgotten
ハモンドオルガンのリフとギターリフが決してユニゾンはせず、別々の音を奏でます。
左オルガン 右ギター 中央 ギランの最盛期を過ぎている持ち味をいかしたボーカルもなんだかリフっぽい。
このリフはプログレ風であり、ややもすればエスニックでもあるのであるが、
その上に乗るジョンロードとモーズのソロが緊迫感があって凄いです。両者ともに際どい音使いをしておりとてもスリリングです。

4.サムタイムズ・アイ・フィール・ライク・スクリーミング - Sometimes I Feel Like Screaming
これは名曲ですね。色んな方が称賛しています。
モーズの泣きのオブリガードが素晴らしい。表現力の引き出しがとても多く、単調そうなんですが毎回印象が異なります。
決して速弾きに頼らないオリジナリティー溢れるフレージングを連発しています。

5.カスケイズ:アイム・ノット・ユア・ラヴァー - Cascades: I'm Not Your Lover
教会風オルガンから始まるハードなロックンロールナンバーです。
Bメロの締り方も独特です。5曲目ではなく、1曲目に配置するべきだったのではと思います。
当アルバムでは異色な様式美系シーケンスフレーズも登場しますが、ブラックモアでもなく、イングウエイでもないモーズのオリジナルが溢れています。
モーズを加入させて大正解であり、その辺りのメタルギタリストとの格が段違いです。
バンドで演奏しても楽しそうです。まさにテクニック的に自信のついたバンド3年目当りに演奏するのに最適ではないでしょうか?
コピーしたくなります。

6.ジ・エイヴィエイター - The Aviator
こんな秀逸なバッキング、リッチーブラックモア先生には申し訳ないが出来ないでしょう。
ギランのボーカルをアイリッシュなギターで支えているような感じです。

7.ローザズ・カンティーナ - Rosa's Cantina
ブルージーに出だし聴こえます。
ギランのコーラスが被ってくる、これまた今までのパープルとは異質です。
ジョンロードのオルガンがジャッズぽい。ジミースミスのようで格好良いです。
このオルガンソロは、後年のリッチーの退屈なギターソロよりもはるかに良いではないでしょうか?
ギランのブルースハープもわずかに聞こえます。ロバートプラントのように上手くはありませんが。

8.キャッスル・フル・オブ・ラスカルズ - A Castle Full of Rascals
ハードなギターリフで始まる、ハードロックンロール。
レッドツエッペリンのワントンソングのようなリフという感じです。
静~動になり、キーボードソロがスリリング。
ジョンロードのオルガンソロがしびれるほど格好良いです。ブラックモア在籍時の型にはまったタイプのオルガンソロでは無いタイプです。
後半のモーズのギターソロも良い。

9.タッチ・アウェイ - A Touch Away
イントロのギター後の キーボードのメロデイが素晴らしい。
当曲でのジョンロードの貢献は、表現すれば、4曲目のサムタイムズ・アイ・フィール・ライク・スクリーミングのモーズのギターのオブリガードに相当します。
シングルカットされたのでしょうか?AOR風でもありますし。
バッキングで聞こえるアルペジオキーボードとでもいうのでしょうか?素晴らしいです。
ハードロックではない。Mr.Misterとかそんな感じです。
モーズも元スタジオミュージシャンらしく、曲の為のギターを弾いています。

10.ヘイ・シスコ - Hey Cisco
ブギーなハードシャッフルです。
イントロのアルペジオ、モーズはこういうの本当に得意なようですね。
場合によっては、VAN HALENのホットフォーティーチャーデイブリーロスのシャイボーイのようにも感じます。
グローバーのベースもスイングしています。
ハモンドオルガンもギターもスリリング。
イアンペイスのバスドラムもバタバタスイングしていて、ジャズっぽいです。
局所局所に入る速弾きのユニゾンは、ブラックモア先生ではできなかったフレーズと思います。
ジョンロードの速弾きオルガンソロ。イエンスヨハンソンではなく、ジョンロードがやはり元祖だと威厳が感じられます。ジョンロード無しにはイングウエイバンドのイエンスヨハンソンのあのような形態のプレイも無かったことでしょう。

11.サムバディ・ストール・マイ・ギター - Somebody Stole My Guitar
モーズの独特なギターリフ、ロードも実に張り切っています。

12.ザ・パーペンディキュラー・ワルツ - The Purpendicular Waltz 
プログレ
ハモンドオルガンのブルースソロが聴けます。

 

 当アルバムでの総括として、
アンギランもジョンロードも本当はこんな明るいアルバムを以前から作りたかったんではないかと?
リッチーブラックモアがバンドマスターであったので、ブラックモアの趣味と演奏力に合わせていたのではないかと?
ギランはチャイルドインタイムのような高音は出せないものの。持ち味を生かしたボーカリングを聴かせてくれます。
ジョンロードのオルガン、イアンペイスのスイングするドラム、ギランの妖艶な妖怪ちっくなボーカル。
そこにスティーヴ・モーズ。リッチーブラックモアに自由を奪われていた彼らが、好き放題に作ったアルバムではなかったかと?
当時の彼らはモーズを除き50過ぎ、実は一番脂が乗っている年代ではなかったでしょうか?脂が乗ったハードロックの生き字引のイアンギラン、ロジャーグローバー、イアンペイス、ジョンロードがブラックモアからの解放の祭典として、モーズと合体して名作を作った、そんな感じです。
パープルであることが証明される 正に DEEP PURPLEであることを証明した アルバムタイトル「紫の証」に相応しいアルバムではないでしょうか?
いやー、聴いて良かったです。

元唄 はじめうた 元ちとせ 奄美シマ唄集

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元唄 はじめうた 元ちとせ 奄美シマ唄集

ハイヌミカゼ」「ノマドソウル」「ハナダイロ」等で歌声は、百年に一度などと形容されている「元ちとせ」さんのニューアルバムです。

ネットで注文しましたCDが到着しました。早速聴いてみました。

いままでの一連のJ POPやワールドミュージック風なのとは、まったく違い、元ちとせさんの原点の奄美民謡のみのアルバムでした。私用されている楽器も三味線のみ(豊年節を除く)。中 孝介さんが時々、変化をつけるためか歌ったり、囃子を入れる箇所があります。いわば、三味線での弾き語りです。奄美のこれがトラディショナルなものなんでしょうね。

 

朝花節

唄のはじまりは、朝花節からはじまる習わしなのでしょうか?出だしから、彼女のあの独特な歌い方が堪能できます。

くるだんど節

島ぬ宝 という言葉が出て参りますが、ビギンも「島人ぬ宝」という歌がありましたね。奄美の宝物は、鰹や黒砂糖、いやいや島の気立ての良い娘という唄です。島の宝は、奄美の民謡ということでしょうか。

渡しや

なんとなく、沖縄民謡のカチャーシーのような。ちょいと激しい感じです。この唄のみ太鼓がドンドンと。奄美の集落では、祭りなんかで歌われていたのでしょうか?元ちとせさんの囃子もノリノリです。

 

私は奄美民謡は全く知りませんが、奄美のトラディショナルな曲を元ちとせさんは最高の状態で録音したかったのでしょう。元ちとせさん、中孝介氏の三味線、奄美民謡の独特な歌い回しを楽しめるアルバムでした。また、奄美民謡を少しかじってみようかと思いました。

そういえば、沖縄民謡の居酒屋は多いですが、奄美民謡が楽しめる居酒屋は聞いたことがありませんね。これを機会に、奄美民謡もメジャーになっても良いか。BOOMの「島唄」、ビギンの「三線の花」「島人ぬ宝」などは三線だけでも弾き語りできるために「沖縄民謡」はメジャーになったかと推測します。

無理があるのかもしれませんが、クラプトンの「アンプラグド」のように、「ワダツミの木」などを元さんのボーカルと三味線のみでの弾き語りを聴いてみたいなと思います。

「元唄 はじめうた 元ちとせ 奄美シマ唄集」よかです。古民家で聴いていたい。

でも、やっぱり、「ハイヌミカゼ」「ノマドソウル」「ハナダイロ」のようなアルバムを次回こそは発表してほしいです。

 

www.php-7.com

BLUE MURDERは、本家ホワイトスネイク「白蛇の紋章~サーペンス・アルバス」を凝縮して継承

元ちとせさんのニューアルバムをアマゾンで注文しました。到着が楽しみです。

さて、ジョンサイクスホワイトスネイク脱退後に結成したバンド ブルーマーダーのデビューアルバム「BLUE MURDER」について記載しようかと。
「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス の呪縛」では、私の想像を交えて、熱い思いを記載しました。
ブルーマーダーのデビューアルバム「BLUE MURDER」本当に格好良いハードロックアルバムです。でも素晴らしさを表現しているブログは多々ありますので、何故商業的に成功しなかったかを私の勝手な推測で記載します。勿論、私はお金を出してCDを購入しております。全曲をサイクスが書いて、歌って、ギターも弾いて、何でも出来る天才なんです。おまけにルックスも良い。
本家 ホワイトスネイクスリップ・オブ・ザ・タングを発表したのも1989年。ジョンサイクス率いるブルーマーダーのデビューアルバム1989年に発表されています。本家スリップが秋に発表されたのに対して、ブルーマーダーは半年早い春に発表されています。
大ヒット作「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」は、最大の立役者であるジョンサイクス不本意にも、レコ―デイング完了間際にデイヴィッド・カヴァデールからホワイトスネイクを解雇されています。30年経過した今でも不本意さをジョンサイクス氏はインタビューでコメントしています。
「バッド・ボーイズ - Bad Boys」「スティル・オブ・ザ・ナイト - Still of the Night」「イズ・ディス・ラヴ - Is This Love」これらの今も本家ホワイトスネイクのライブでは華として演奏される名曲を作ったのは大よそジョンサイクスでしょう。
また、「クライング・イン・ザ・レイン - Crying in the Rain」の印象的なギターソロもジョンサイクス王子が居なければ存在しなかったことでしょう。
しかし、レコーディング95%終了時に突如解雇された。そして、完成したアルバムはメガヒットした。
ジョンサイクス王子は腹が立った。俺が作ったことを証明してやろうと。
そのようなこともあり、世間では、ジョンサイクスがデイヴィッド・カヴァデールに対する怒りを爆発して作った名作品とされています。

たしかにブルーマーダーのデビューアルバム「BLUE MURDER」素晴らしいのです。ですが、本人が期待したほど売れなかった。

その前に、そもそもアルバムタイトルが「ブルー・マーダー」って、Blue Murder 邦訳するのも憚れますね?
まるで、VAN HALENと決別したデイヴィッド・リー・ロスが、『イート・エム・アンド・スマイル』というタイトルで独立したのに近似しているような。
デイヴィッド・リー・ロスはヴァン・ヘイレン のボーカリストして1984」で大成功したものの、ヴァン・ヘイレン兄弟と仲たがいしてVAN HALENを脱退し、スーパーギタリストのスティーヴ・ヴァイ、スーパーベーシストのビリー・シーンとともに超絶技巧バンドを結成しました。マイケルジャクソンのヒット曲「ビートイット」でもギターを弾き、ステージでもマイケルジャクソンと共演したエドワード・ヴァン・ヘイレンへの当てつけのようでした。しかしながら、『イート・エム・アンド・スマイル』直訳すれば、「彼らを食べて、笑え」、しかしデイブリーロスの思惑通りにはいかず、新ボーカリストを迎えた本家VAN HALENの「5150」は大ヒットしましたが、デイブのソロアルバムは小ヒットしたものの、セールス的には本家に遠く及びませんでした。

ジョンサイクスも「ブルー・マーダー」、そこまでの思いで、そのようなバンド名にしたのかは知りません。全部、私の想像です。
ジョンサイクスもデイブリーロス同様、結果「ブルー・マーダー」それほど売れませんでした。

ですが、「ブルー・マーダー」は往年のハードロックファンの評判は極めて良いのです、ただ、売れなかっただけなんです。

「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」の後継として、本家ホワイトスネイクガンズアンドローゼズデイブリーロスみたいにしてしまった「スリップオブザタング」はゴージャスでした。ジョンサイクスは、それとは対照的にブルーマーダーを「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」の威厳さを凝縮してしまったのです。

何故売れなかったのか?そもそも1989年、バブルです。モトリークルーの「Girls! Girls! Girls! 」の大ヒットの余韻真っただ中の浮かれた時代です。当時私は高校生、夢一杯でした!そんな時代に、ブルーマーダーこのアルバムは、サウンドも歌詞も重いんです。

「ブラック・ハーテッド・ウーマン」
いわずもがな、「バッドボーイズ」は「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」のスピードナンバーとして名曲です。
ジョンサイクスは「ブラック・ハーテッド・ウーマン」というよく似たスピードナンバーを「BLUE MURDER」の最後に収録しております。曲は滅茶格好良いです!
タイトルを見ましょう。ホワイトスネイクの「バッドボーイズ」=「悪い男」、ブルーマーダーの「ブラック・ハーテッド・ウーマン」=「悪い女」。直訳すれば、「黒い腹の女」
バッドボーイズ」の曲調、リフすべてジョンサイクスが作ったことを証明しているかのようなんです。それは良いです。
しかし、このタイトル。せめて、「グッド・ボーイズ」か「ホワイト・エンジェル」くらいの前向きなタイトルにしてほしかったです。勝手な私の想像です(笑)。
そして、この曲の間奏のギターソロには、更に爆弾が仕掛けてあります。VAN HALENのイラプションのようなライトハンド奏法が2:13~2:23の10秒間あります。
このライトハンドどっかで聴いたことがありました。そう1984年12月東京での「クライング・イン・ザ・レイン」でのギターソロで弾かれているのです。youtubeで確認が可能です。まるで、仲良くライブをしていた頃のライブで弾いていたあのギターソロの出だしの旋律だよとデイヴィッド・カヴァデールへの当てつけのように私は感じました。これも私の勝手な想像です。
https://www.youtube.com/watch?v=jXY9z7jmpWU
このライブ格好良いです。コージーパウエル、ジョンロード、ニールマーレイという布陣の1984年時に既に名曲に仕上がっていますね。

「トレミー PTOLEMY」
スティル・オブ・ザ・ナイト - Still of the Night」は「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」のややレッドツェッペリンのブラックドッグ風のミドルテンポとして名曲です。カバーデルペイジでのライブでも、そういえばジミーペイ爺も弾いていましたね。スティル・オブも俺が全部作ったんだ という自己主張の塊が「レミー PTOLEMY」という曲です。うん、分かりましたサイクス王子。イメージとしては、Still of Still of the Nightといった感じでしょうか?
すごく格好良いんです。ただ、重苦しいです。ピッキングハーモニクスが更に強調しています。Still ofは、レッドツェッペリンのブラックドッグをゴージャスにしたような感じでした。対して、この曲は、スティル・オブ・ザ・ナイトを濃縮・凝縮して砂漠に持っていった。証拠に出だしは、アラブの蛇使いの笛の音が鳴っております。女性ファンは食いつきませんわねー。女性ファンがサビで歌えるような曲ではない。惜しい。でも大好きですよこの曲。レインボーのスターゲイザーみたいでもあり、DIOに歌ってほしかったです。ギターソロも多少アラビアーンでカッチョ良い。
以後、ジョンサイクスはスティル・オブライクな曲を次作でも収録しています。

「Out Of Love」
ファン筋では、ホワイトスネイクの大ヒットバラード「Is This Love」に匹敵するブルーマーダーのバラードと言われています。しかし、タイトルを良く見てください。本家ホワイトスネイクの「Is This Love」は、これが愛なの?と希望に満ち溢れていますね?対照的にブルーマーダーの「Out Of Love」は、愛を失っていることを断定しているのです。なんて、後ろ向きな。せめて、「This Is Love」というタイトルにすれば?良かったのに(笑)。

とにかく、このアルバム、レインボーやDEEP PURPLEレッド・ツェッペリンなどが好きな根っからのハードロックファンには、受けました。しかし、MTVのビデオクリップ「Is This Love」「Here I Go Again」を見てレコードを購入した一般的な音楽リスナーの心を捕まえることが出来なかったのです。
徳川家の、遺伝子を凝縮した水戸藩が35万石しかなかったようなものでしょうか?例えが強引すぎますね。

しかし、収録曲のライオット、バレーオブキングス(ファーストシングル)、ジェリーロール(セカンドシングル)、格好良すぎです。ジミーペイジとも活動を共にしたトニーフランクリンのフレットレスベース、ジェフベックとも「迷信」時代に活動を共にしたカーマインアピスのドラミング、本当に良い仕事をしています。トニーフランクリンはMr.Misterのベースボーカリストみたいと思うのは私だけでしょうか?本日もこのアルバム3回しくらい聴きました。良いです。

「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」のハードロックの威厳を凝縮・継承したのが「ブルー・マーダー」です。ジョンサイクスは、「白蛇の紋章 サーペンス・アルバス」の最大の立役者であることを、「ブルー・マーダー」で証明し、その目的は達成しました。しかし、商業的には、気合が入りすぎて、成功しなかったということでしょう。熱く語ってしまいました(笑)。