ヤッチーのブログ

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Led Zeppelin - Led Zeppelin I

出張した夜に、友人が最近「Led Zeppelin I」を聴いているというので、二十数年振りに真面目にリッスンしてみます。はじめて聴いたのは、大学生のときでしたが、当時は、DEEP PURPLEやレインボーの方が好きでした。例えが、わかりにくいかもですが、YNGWIE参加のアルカトラスのファーストがレインボー、VAI参加のアルカトラスのセカンドがツェッペリンといった感じで、当時はアルカトラスも当然ファーストが好きでした。改めて、聴くと、Led Zeppelin無しには、DEEP PURPLEのあのような音楽性も存在しなかっただろうと思います。
たったの36時間でレコーディングされたらしいですが、ファーストアルバムにして、後の名曲群に繋がる要素が垣間見れます。
サウンドは確かにレコーディングの短さや予算からか雑というか荒いですが、それもまた良いです。スタジオライブにちかいような感じかと。クリームもジミヘンもライブは格好良いのに、スタジオテイクが迫力に欠けるように思うのですが、当アルバムは迫力満点です。


グッド・タイムズ・バッド・タイムズ - Good Times Bad Times

ジャンジャーン から始まる、スタートに相応しい一曲。
1番は明るくプラントが歌うAメロがあって、サビはややビートルズっぽくサイケリックにも聞こえます。
2番はメジャーキーにマイナーなやや神秘的なプラントのボーカルメロディーは明らかに1番とは異なります。
2番の歌メロに「移民の歌」を彷彿とさせるものを感じます。
3番はまた激しくはあり、1番、2番とは異なる。そのまま終わってしまうのが、それもまた良い。
イントロを聞いた瞬間にマイケルシェンカーのLost Horizonを思い出しました。
私はマイケルシェンカーの数年後にレッド・ツェッペリンを聞いたのですが、Lost Horizonのドラムもまたボーナムのようです。


ゴナ・リーヴ・ユー - Babe I'm Gonna Leave You

誰しもが知っているアルペジオが美しく、静と動の対比がなんとも言えないバラード。プラントのボーカルも美しい。
激しくなるアコースティックギターフラメンコのようにも聞こえます。
わずかなギターソロも、心を捕まえて離さなく印象的。
ワールドミュージック的でもあり、「天国への階段」を予見させる、序章のような曲とも考えられます。
Great Whiteがカバーしていましたね。


ユー・シュック・ミー - You Shook Me

マディ・ウォーターズのブルースナンバー。
ペイジがクラプトンやジェフベックの後任としてヤードバーズに在籍していたように、ブルースロックという形容が当てはまります。
中間部のジョン・ポール・ジョーンズのハンドオルガンソロが私的には、とても好きです。
ジョン・ポール・ジョーンズは、ジミースミスに影響を受けたんでしょうか?
Deep Purpleのジョンロードのような速弾きは無いですが、実に良いハモンドオルガンソロです。
ペイジのギターソロは、先代達のフレーズを拝借している感が拭えません。
そういえば、全然違うタイプですが、ラウドネスにも「ユー・シュック・ミー」という曲がありました。多少は、この曲を意識したんでしょうか?


幻惑されて -Dazed and Confused

静と動のコントラストが著しいブルースナンバー。
今から50年近く前に、こんな前衛的なブルースを知ってしまったら、そりゃ コンフューズド(混乱)します。
ボーナムのドラムが素晴らしい。ジミーペイジのギターも凄い。


時が来たりて -Your Time is Gonna Come

教会音楽のようなハモンドオルガンで始まります。B面は礼拝堂から始まるということでしょうか?
ジーの「ミスタークロウりー」や、レインボーの「ストーンコールド」のように前奏として、教会音楽風のキーボードから始まるパターンの先駆かもしれません。
終始、ハモンドオルガンが華を添えており、サビの部分はビートルズのようにも聞こえるのは、「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」同様。
Deep Purpleのハッシュも、ジョンロードのオルガンが主役なのですが、主役まではいかなくても、ジョン・ポール・ジョーンズハモンドオルガンが不可欠な存在。


コミュニケイション・ブレイクダウン -Communication Breakdown

これも誰もが知っている、キャッチ―なナンバー。
バンドを組み始めて、数か月後とかで、やっても楽しいでしょう。もっとも表面的になぞるだけですが。

 

1969年いまからほぼ50年も前に発表されたアルバムですが、本当に迫力満点です。さあ、CDショップでレッツゴーあるいは、ネットでポチッと。