ヤッチーのブログ

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ジミーペイジとジョイント前にリリースされたブラッククロウズの『バイ・ユア・サイド』

本日注文してあったブラッククロウズとジミーペイジのジョイントライブのCDが届きました。すぐにでも聴きたいところですが、勿体無いような。
同時に購入したブラッククロウズの 『バイ・ユア・サイド』By Your Side。
こちらから聴いてみることにします。
実はブラッククロウズを聴くのは初めてです。
クリス・ロビンソン(ヴォーカル)とリッチ・ロビンソン(ギター)の兄弟を中心に構成されています。
デビューは1990年、従いリアルタイムでも体験できたはずですが、
当時はイングウェイやリッチーブラックモア、トニーマカパイン、ヴィニームーアなんかが私のフェイバリットでして、
ツェッペリンも含めて、ガンズアンドローゼズとかは、良いとおもってはいたものの頑なに拒んでいたように思います。
さて、そのブラッククロウズ、ジミーペイジとジョイントしてCDまで出しているので、どんなんかと?
ツェッペリン的手法を現代的に操る奴らか、はたまたカシミールみたいな中近東ムードな展開もするのか?などと期待と不安が入り混じった状態で、
音源ブラッククロウズ5作目に針を落としてみました。
CDなので、針を落とすとは違いますね(笑)!

聴き込みがまだまだですが、気に行った曲の感想を述べます。


Go Faster
オープニングナンバーです。
ドラムのシンプルなエイトビートから始まります。
コードカッテイングの軽快なリフが乗ってきます。
Go Fasterというタイトル通り、この段階で元気とスピードがさく裂
Aメロ からコーラス全開、Cメロは 爽やかなコーラスで、ツェッペリンとは別者だなと。また、ギターはコードカッテイングで決してベーシストの領域を決して侵さない。
曲を通して、全楽器含めて滅法明るくノリノリです。
動画でもチェックしてみますと、
ボーカルのクリス・ロビンソン氏は、ルックスとかステージングはロバートプラントというよりは、ミックジャガーとかそんな感じです。
若い頃のロバートプラントのような美しい男前というのとは異なり、ちょっとガリガリ過ぎるような。甲本ヒロトっぽくもあります。どちらかと弟の方がガッチリした南部系。
弟のリッチ・ロビンソンのスライドギターソロが気持ちよいです。

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Kickin My Heart Around
こちらも軽快なロックンロールソングです。
ベーシストの音もなんだかやみつきに。
指で弾いているときに弦に指がこすれるときのノイズがパタパタと目立つタイプな弾き方なんでしょうが、それがよりロックぽい。
スライドギターも音楽的には紙一重かもしれないノイズふくんでいますが、こちらのベーシスト スヴェン・パイピーン氏も。そんな指癖が有るような。クリスのブルースハープソロもありますが、プラントのDEEPな感じではなく、楽しい感じのブルースハープソロです。
こちらもバンドでやるととっても楽しそうな曲です。
ツェッペリンのように変拍子もなく、シンプルなエイトビートです。

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By Your Side
3曲目はややテンポダウンのホンキ―トンクウイマン風のテンポ。
ブラッククロウズは、どうやら、根本的にギター、ベース、ドラム、ボーカルの最小限の構成で、失敗できない緊張感で演奏するレッドツェッペリンとは異なり、ギター2本、鍵盤、更には女性コーラスも二人で誰かがちょっと油断しても成り立つ様なゆるゆる系演奏が彼らの好みなんでしょう。
そんな感じがもろ出ているタイトルソングです。
だから、タイトルソングもそんなに気負っていない感じです。
サビ部分はゴスペル風にも聞こえます。
こちらも動画をチェックしたが、クリス・ロビンソン氏よりもバックコーランスの女性お二人のほうがガッチリしているような。
こちらもリッチ・ロビンソンのスライドギターがギュンギュンに心地よい。スライドギター弾きたいなと思います。

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Virtue And Vice
ラストナンバーです。おーやっとか!という感じの、ツェッペリンのフィジカルグラフィティ的手法のミディアムテンポなんですが重量感のある曲です。この曲が最もツェッペリンに近いと思います。


感想としては、
ツェッペリンは、聴く側も覚悟して聴かねばという感じなんです。
演奏しているツェッペリンもブラックドックとか天国への階段、アキレス最後の戦いとか、相当な緊張感で演奏していたんじゃないか?と。
ツェッペリンは、ギターの速弾きは無いものの、変拍子とかもあるし、一人でも間違えたら、成り立たなくなるような、油断できない難解さがあるのです。
ところが、ブラッククロウズは、聴く側も、リラックスして聴けるんです。ドラムもオカズをバシバシいれるわけでもなく、ドラムに徹しているだけだし。ベースもギターもハイテクは無い。
かといって、懐メロのストーンズは、パワーが足りないですね。僕の年代としては。
ブラッククロウズは、少なくとも当アルバムは、ツェッペリンストーンズを足して割ったようなバンドだなと。誤解しないでほしいですが、ローリングストーンズを良いと思えても興奮しないんですねー。懐メロに聞こえる。ブラッククロウズにはパワーが感じられます。

また、バンドやるなら、この程度の難易度が一番楽しいかも?
ブラッククロウズ By Your Side 中々良い発掘でした!

今日も良い事あったし、明日も頑張ろっ!そんな感じかな?